東京為替:ドル・円は弱含み、やや円買いの流れ

通貨
2021年5月5日 12時12分

5日午前のアジア市場でドル・円は弱含み、109円前半でやや値を下げる展開となった。日本や中国の大型連休で薄商いのなか円買いが進み、ドルやユーロを下押し。この後も材料難で積極的な売り買いは手控えられ、方向感の乏しい値動きが予想される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円が109円29銭から109円38銭、ユーロ・円は131円29銭から131円46銭、ユーロ・ドルは1.2010ドルから1.2022ドル。

【経済指標】

・NZ・1-3月期失業率:4.7%(予想:4.9%、10-12月期:4.9%)

・NZ・1-3月期雇用者数増減:前期比+0.6%(予想:+0.3%、10-12月期:+0.6%)

【要人発言】

・NZ準備銀行(金融安定報告書)

「公衆衛生対策の成功と実質的な金融・財政政策により多くの企業の倒産と失業の増加を防ぐことができた」

「家計や金融システムが住宅価格の下落に直面する可能性」

「融資基準を一段と厳格化する用意がある」

《TY》

提供:フィスコ

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