東京為替:1ドル109円20銭台、 3月の日銀議事録要旨が発表

通貨
2021年5月6日 9時24分

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円20銭台で推移。寄り付き前に3月の日銀政策決定会合の議事録が発表された。議事録では、ETF買入見直しは、緩和後退と誤解されないよう注意が必要、超長期金利の過度な低下は経済活動に悪影響、などとの見方を示したもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が338.34円高と大幅高となっている。米国市場でダウが市場最高値を更新したことで投資家のリスクセンチメントも高い状態を維持しているもようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1260円高しており、相場を下支えしている。なお、米ナスダックが下落した流れを受けて、東京エレクトロン<8035>やSUMCO<3436>など半導体関連の一角が安い。

《FA》

提供:フィスコ

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