東京為替:1ユーロ132円30銭近辺、日経平均は高値圏、 CZが1万人削減で労組と合意

通貨
2021年5月10日 12時00分

東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=132円30銭近辺で推移。独コメルツ銀行(CZ)のクノッフCEOは、従業員の1万人削減で労組と合意したと発表とロイターが報じている。リストラ費用は、当初の18億ユーロから20億ユーロに増加したもようだ。コメルツ銀の第4四半期は27億ユーロの赤字に陥っており、リストラが急務となっていた。

一方、東京株式市場は日経平均が245.87円高と本日の高値圏で午前の取引を終了した。ソニーG<6758>やトヨタ<7203>など輸出関連株や、日本製鉄<5401>やJFEHD<5411>など鉄鋼株が大幅上昇しており相場をけん引しているようだ。なお、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>は2790円安となり相場の上値を抑えているようだ。

《FA》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.