東京為替:1ドル109円10銭近辺、日経平均は大幅上昇、外資が半導体株に強気の見方

通貨
2021年5月18日 12時00分

東京外為市場でドル・円は1ドル=109円10銭近辺で推移。米シティグループ、バンクオブアメリカ、ジェフリーズなどが、半導体株の一部の銘柄をトップピックに指定したとブルームバーグが報じている。半導体関連株は直近では下落していることから、ポジション拡大の機会との見方を示しているようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が577.81円と本日の高値圏で午前の取引を終了した。米国市場が引けにかけて下げ渋りしたことや、外資系証券が半導体関連銘柄に強気の見方を示したことが相場をけん引しているとの見方があるようだ。また、ソフトバンクG<9984>やファーストリテイリング<9983>など指数に寄与度の高い銘柄が大幅上昇し、相場を下支えしていることも上昇要因とされているようだ。

《FA》

提供:フィスコ

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