均衡表【買いシグナル】低PER 17社選出 <テクニカル特集> 5月24日版
前週末21日の米株式市場は、景気敏感株などが上昇しNYダウは続伸した。ただ、週明けの東京市場はビットコイン価格の下落が警戒され、値を下げてスタートした。しかし、下値には買いが入り売り一巡後はプラス圏に浮上。日経平均株価は一時200円を超す値上がりとなる場面があったが、2万8500円前後では利益確定売りに押された。この日から東京・大阪で新型コロナウイルスワクチンの大規模接種が始まったことも前向きに評価された。日経平均終値は前営業日比46円高の2万8364円と小幅3日続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1394、値下がり銘柄数は715、変わらずは83。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 28社の中から、予想PERが東証1部平均の 16.04倍を下回り上値余地があるとみられる 17社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<8014> 蝶理 6.2 0.72
<8928> 穴吹興産 8.4 0.79
<8309> 三井住友トラ 9.4 0.54
<6250> やまびこ 9.5 0.84
<8304> あおぞら銀 9.9 0.60
<5857> アサヒHD 10.0 1.87
<6973> 協栄産 10.7 0.32
<4208> 宇部興 11.4 0.67
<8275> フォーバル 11.8 1.80
<9303> 住友倉 12.1 0.66
<1833> 奥村組 12.7 0.69
<7994> オカムラ 12.7 1.02
<8038> 東都水 13.4 0.95
<9364> 上組 14.0 0.74
<6238> フリュー 14.2 1.58
<6302> 住友重 15.2 0.84
<8801> 三井不 15.2 0.95
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース