27日の株式相場見通し=上値重く狭いレンジでのもみ合いか
27日の東京株式市場は、売り買い交錯も前日終値を挟み狭いレンジでのもみ合いが予想される。前日の米国株市場では主要株指数が小幅な値動きに終始し、NYダウは結局10ドルあまりの上昇で着地、ナスダック総合指数も高く引けたが上値は重かった。経済活動正常化への期待から景気敏感株が強い動きを示し、ハイテク株もしっかりした銘柄が目立ったが、目先高値警戒感からの利益確定売り圧力も意識されている。東京市場では新型コロナワクチンがようやく普及し始めたことで、経済回復への期待感が下値を支える一方、直近は日経平均が前日まで5日続伸と上値追いが続いていることで、いったん買いポジションを軽くする動きも想定される。
26日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比10ドル59セント高の3万4323ドル05セントと小幅ながら反発。ナスダック総合株価指数は同80.822ポイント高の1万3737.996だった。
日程面では、きょうは海外で1~3月期の米GDP改定値、4月の米耐久財受注額、4月の米仮契約住宅販売指数、1~4月の中国工業企業利益、韓国中銀の金融政策決定会合など。