日本アビオはカイ気配で水準切り上げる、前3月期業績変貌に続き今期も2ケタ成長へ
日本アビオニクス<6946>がカイ気配スタートで一気に水準を切り上げてきた。同社はNEC系の防衛・産業用機器メーカー大手で、足もとの業績は赤外線機器や5G関連機器需要の獲得が進み急速に拡大基調にある。26日取引終了後に発表した21年3月期の営業利益は13億6300万円(前の期実績は8300万円)と急変貌を果たし、続く22年3月期も前期比14%増の15億5000万円を見込んでいる。これがポジティブサプライズとなり高水準の買いを呼び込む形となった。