ピグメント急反発、26年3月期営業益目標20億円とする中期経営計画を策定

材料
2021年5月28日 9時26分

日本ピグメント<4119>が急反発し、年初来高値を更新した。同社は27日取引終了後に、5カ年の中期経営計画を策定したと発表しており、これが評価材料となっているようだ。

最終年度となる26年3月期の連結売上高目標は300億円(21年3月期実績は301億1700万円)、連結営業利益目標は20億円(同2億6400万円)。基本方針として「新たな事業機会の創出」「持続可能な社会への貢献」「経営基盤強化」を掲げている。なお、売上高については国内で21年4月1日以降「収益認識に関する会計基準」の適用により、受託加工品の売上高を純額で認識することによる影響を受ける見込みだとしている。

出所:MINKABU PRESS

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