明豊ファシリは17%高で新高値、経産省とデジタル行政対応マネジメントで契約締結
明豊ファシリティワークス<1717>が後場に入り急騰、一時16.8%高の944円と一気に900円台半ばまで駆け上がった。4月21日に上ヒゲでつけた高値880円を大幅に上回り、年初来高値を更新した。同社はオフィス設計及び工場の施工管理といったコンストラクションマネジメント業務を行う。きょう前場取引終了後、経済産業省の令和3年度デジタル行政に対応した本省庁舎執務環境整備に関する調査事業の一般競争入札に参加して落札を果たし、同事業において経産省と契約を締結したことを発表した。これを材料視する形で短期資金が集結する格好となった。