日本ハウスがしっかり、住宅事業で完成工事高増え上期業績は計画上振れ
日本ハウスホールディングス<1873>がしっかり。3日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(20年11月~21年4月)連結業績について、売上高が135億円から144億4300万円(前年同期比11.1%減)へ、営業損益が13億2000万円の赤字から7億2500万円の赤字(前年同期8億8700万円の赤字)へ、最終損益が15億1000万円の赤字から8億5500万円の赤字(同11億200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
住宅事業における工程管理の徹底による完成工事高の増加に加えて、人件費など販管費の減少が寄与した。