明日の為替相場見通し=様子見姿勢は継続も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、依然として様子見姿勢が継続しそうだ。予想レンジは1ドル=109円10~109円70銭。
この日の東京市場では、10日に発表予定の米5月消費者物価指数(CPI)の結果待ちで積極的な売買は手控えられる展開となり、109円40銭台での膠着相場となった。日本時間の明日午後9時30分に発表される米5月CPIを前に今晩の欧米市場と明日の東京市場も模様眺めとなることが予想される。今晩は米10年債の入札があるが、目立った経済指標の発表は予定されていない。。