アジア株 中国・香港株に買い戻し、その他は軟調地合い目立つ

市況
2021年6月17日 14時14分

アジア株は昨日まで売りが目立った中国株・香港株に買い戻しが入る展開。ハイテク中心の買いが入り、中国株では上海総合よりも深セン総合の戻りが大きい。豪ASXなど軟調。

東京時間14:05現在

香港ハンセン指数   28512.54(+75.70 +0.27%)

中国上海総合指数  3524.31(+5.98 +0.17%)

台湾加権指数     17297.85(-10.01 -0.06%)

韓国総合株価指数  3265.75(-12.93 -0.39%)

豪ASX200指数    7362.90(-23.28 -0.32%)

インドSENSEX30種  52415.85(-86.13 -0.16%)

シンガポールST指数  3147.72(+8.15 +0.26%)

クアラルンプール 総合指数  1571.01(-7.31 -0.46%)

NZSX 浮動株50 トータルリターン  12552.55(-29.05 -0.23%)

香港ハンセン指数は、テクノロジー、ヘルスケア、消費財などが強い。バイオ医療のウーシーバイオロジクス、光学機器のサニーオプチカル、自動車製造のBYD、電子商取引の美団などがしっかり。銀行株、資源株が軟調で、中国海洋石油、金融大手HSBC、中国四大銀行の中国建設銀行、中国工商銀行などが軟調。携帯電話のチャイナモバイルなども軟調。

上海総合もテクノロジー、ヘルスケア、消費財などがしっかり。海運も強い。通信機器の大唐電信科技、漢方薬のショウ州片仔、海運大手中遠海運、酒造関連の貴州茅台酒、山西杏花村、四川水井坊などが強い。

豪ASXは素材、エネルギー関連の下げが重石に。採掘関連のノーザンスターリソーシズ、フォーテスキューメタルズ、鉱山の世界的大手BHPビリトン、リオティントなどの売りが目立つ。銀行株はしっかりでコモンウェルス銀行、ウェストパック銀行、ANZグループなどが堅調。

出所:MINKABU PRESS

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