日経平均は47円高、寄り後は伸び悩み

市況
2021年6月18日 9時11分

日経平均は47円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。東京や大阪の新型コロナワクチン大規模接種会場で64歳以下の接種が始まり、ワクチン接種の加速による経済正常化への期待感が引き続き東京市場の株価支援要因となった。また、昨日までの2日間で日経平均が400円を超す下げとなり、自律反発狙いの買いが入りやすかったことに加え、昨日の米株式市場で、ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことから東京市場でもハイテク株などに資金が向かいやすかった。一方、米株式市場でダウ平均が今週に入り昨日までの4日続落で600ドルを超す下げとなったことが東京市場で景気敏感株などの重しとなり、寄り後、日経平均は伸び悩んでいる。

《FA》

提供:フィスコ

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