東京為替:1ドル110円10銭台、日経平均は上昇、米上院、インフラ計画の超党派案作成が困難

通貨
2021年6月18日 12時02分

東京外為市場でドル・円は1ドル=110円10銭台で推移。米上院の民主党シューマー院内総務は、超党派による上院のインフラ投資計画の策定をめぐり、バイデン大統領の目標達成が可能な案の策定が困難になっているとの見方を示したとロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が89.65円高で午前の取引を終了した。ファーストリテイリング<9983>が530円高、エーザイ<4523>が1190円高、東京エレクトロン<8035>が580円高など指数に寄与度の高い銘柄が上昇しており相場を押し上げしているようだ。なお、トヨタ<7203>が299円安、日本郵船<9101>が420円安、三井住友FG<8316>が86円安となり相場の重しとなっているようだ。

《FA》

提供:フィスコ

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