フォーサイドがカイ気配で水準切り上げる、角川春樹事務所と資本・業務提携発表
フォーサイド<2330>が急動意、カイ気配で水準を切り上げている。株価は100円トビ台と超低位に位置するが業績面では回復色をみせており、21年1~3月期は営業黒字転換をはたし、21年12月期通期でも営業損益は1億1000万円予想と4期ぶりの黒字化を見込んでいる。そうしたなか、25日取引終了後、角川春樹事務所との資本・業務提携を発表し、これが株価を強く刺激した。今回の提携で角川事務所株式の15%を取得する予定。また、角川春樹事務所のファッション誌「Popteen」事業を譲受する。併せて、「Popteen」に出演する専属モデルのマネジメント業務を手掛けるホールワールドメディアの株式を取得し子会社化することも発表している。