セブン&アイが4日ぶり急反発、米国でのGS併設コンビニ買収でFTCから承認
セブン&アイ・ホールディングス<3382>が4日ぶり急速に切り返しに転じている。同社は26日に、米国でガソリンスタンドに併設するコンビニエンスストアを展開する「スピードウェイ」(コンビニ事業及び燃料小売事業)の買収についてFTC(米連邦取引委員会)の同意命令案が承認されたことを発表、これが株価を押し上げる材料となった。またこれとあわせて、延期していた「中期経営計画説明会」を7月1日に開催することも発表しており、業容拡大に対する期待感から投資資金の流入を誘っている。