東洋エンジは一時7%超の上昇でフシ突破、脱炭素関連として注目度高まる

材料
2021年6月28日 12時42分

東洋エンジニアリング<6330>が一時7%を超える上昇で780円まで買われ、上値のフシとなっていた750円ラインを大きく上回ってきた。石油化学プラントなどを展開するエンジニアリング大手で、業績も22年3月期は営業利益段階で前期比55%増の25億円見通しと回復色を鮮明とする見込み。脱炭素への取り組みに積極的で、SAF(再生可能代替航空燃料)の製造などに必要な合成技術分野で先行している。直近では、24日に、光触媒を活用して水から水素を作る人工光合成の研究を富山大学と共同で進めることを発表しており、脱炭素関連としての切り口から人気化素地に火がついている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.