ダイセキ反落、3~5月期決算好調で株式分割発表も目先利食い圧力強い

材料
2021年7月1日 9時31分

ダイセキ<9793>は反落。6月30日の取引終了後、22年2月期第1四半期(3~5月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比21.8%増の31億2300万円と大幅増益で着地。また、あわせて8月31日を基準日とする1対1.2株の株式分割の実施も発表したが、今年に入り上場来高値圏を突き進む展開を続けてきただけに目先利益確定売りが優勢となっている。

第1四半期は、主力事業である産業廃棄物処理の受注量・工場稼働率が上昇傾向となったほか、傘下のダイセキ環境ソリューション<1712>においてコンサルティングなどの高難易度案件の獲得が進んだことで採算が改善した。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.