日経平均7日大引け＝反落、276円安の2万8366円

7日の日経平均株価は前日比276.26円（-0.96％）安の2万8366.95円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は415、値下がりは1709、変わらずは66と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は32.77円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、信越化 <4063>が22.15円、ＳＢＧ <9984>が9.94円、キッコマン <2801>が9.36円、ファナック <6954>が9.36円と並んだ。

プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を5.04円押し上げ。次いでＮＴＴデータ <9613>が3.06円、ヤマトＨＤ <9064>が2.88円、ミネベア <6479>が2.12円、塩野義 <4507>が1.87円と続いた。

業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は精密機器の1業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、保険、鉄鋼、銀行、証券・商品が並んだ。

株探ニュース