フィリピン株は1カ月ぶり安値 デルタ株が国内で初めて確認される、さらなる感染増加を懸念
フィリピン株は1カ月ぶり安値 デルタ株が国内で初めて確認される、さらなる感染増加を懸念
東京時間13:52現在
フィリピン総合指数 6659.33(-68.60 -1.02%)
フィリピン株は続落、約1カ月ぶり安値をつけている。資本財や消費者サービス関連、不動産など幅広い銘柄が下落。感染拡大に歯止めがかかっておらず、政府は首都マニラとその周辺4地域で実施されている外出・移動制限を今月末まで延長することを決定した。また、感染力が強いとされるデルタ株が国内で初めて確認されたことで、今後感染者が一段と増えるとの懸念が高まっている。