アジア株 総じて下落、上海株は小幅続落

市況
2021年7月20日 18時29分

東京時間18:18現在

香港ハンセン指数   27259.25(-230.53 -0.84%)

中国上海総合指数  3536.79(-2.33 -0.07%)

台湾加権指数     17528.74(-260.51 -1.46%)

韓国総合株価指数  3232.70(-11.34 -0.35%)

豪ASX200指数    7252.23(-33.75 -0.46%)

インドSENSEX30種  52282.58(-270.82 -0.52%)

20日のアジア株は総じて下落。前日の米国株の大幅安や原油価格の急落や新型コロナウイルスの感染再拡大も警戒されて、売りが先行した。ただ、米国株価指数先物が時間外取引で上昇していることや押し目買いの動きから、安値からは値を戻す市場が目立った。シンガポール市場は休場。

上海総合指数は小幅続落。医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、ウエハメーカーの三安光電が買われる一方で、化学品メーカーの万華化学集団、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)、化学繊維メーカーの恒力石化が売られた。

香港ハンセン指数は続落。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、世界的金融グループのHSBCホールディングス、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)が売られた。

豪ASX200指数は続落。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉄鋼メーカーのブルースコープ・スチール、石油・ガス会社のオリジン・エナジー、エネルギー会社のAGLエナジー、石油製品メーカーのアンポル、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアムが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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