アジア株 総じて堅調、前日の米株高を受けて

市況
2021年7月22日 17時58分

アジア株 総じて堅調、前日の米株高を受けて

東京時間17:48現在

香港ハンセン指数   27723.84(+499.26 +1.83%)

中国上海総合指数  3574.73(+12.07 +0.34%)

台湾加権指数     17572.33(+113.54 +0.65%)

韓国総合株価指数  3250.21(+34.30 +1.07%)

豪ASX200指数    7386.41(+77.69 +1.06%)

インドSENSEX30種  52775.35(+576.84 +1.11%)

22日のアジア株は、総じて堅調。前日の米株高を受けてリスク警戒感が後退している。このところ新型コロナのデルタ株の感染拡大がリスク材料となっている。一方で、足元の米企業決算内容が強いことで経済活動再開への期待も再び盛り返してきているようだ。

上海総合指数は小幅続伸。恒力石化をはじめとした素材関連が上昇を主導している。三安光電など半導体製造関連も買われている。中国石油天然など資源株も堅調。一方、州片仔廣薬業などヘルスケア関連が安い。

香港ハンセン指数は大幅反発。カジノ関連の銀河娯楽が一時5%高と堅調。原油高を受けて中国海洋石油、中国石油化工、中国石油天然など資源関連が上昇。製造関連の創科実業、鉄道サービスの香港鉄路、多角経営グループの長江和記実業など幅広い業種が買われた。

豪ASX200指数は続伸。ウッドサイド・ペトロリアム、ホワイトヘイブン・コールなど資源株が堅調。BHPグループ、リオ・ティントなど素材関連株も買われている。CBA、ANZグループなど金融株も上昇。シーエスエルなどヘルスケア関連の一角が安い。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.