石塚硝が後場急伸、第1四半期営業益4.8倍で通期計画進捗率50%
石塚硝子<5204>が後場急伸している。同社はきょう午後1時頃に、22年3月期第1四半期(3月21日~6月20日)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比4.8倍の10億5600万円となり、通期計画21億円に対する進捗率は50.3%となった。
売上高は同12.9%増の183億円で着地。前年の緊急事態宣言下に比べて市況に復調の兆しがみられ、稼働率の向上により採算が改善したことが主な要因だとしている。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。