APAMAN---3Q増収・大幅な増益、Platform事業・Technology事業ともに利益が増加
APAMAN<8889>は2日、2021年9月期第3四半期(20年10月-21年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.1%増の336.99億円、営業利益が同105.1%増の9.38億円、経常利益が6.72億円(前年同期は1.54億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.83億円(同9.00億円の損失)となった。
Platform事業の売上高は前年同期比4.3%増の270.24億円、営業利益は同4.8%増の14.89億円となった。賃貸管理・サブリースは前年同期比1,992戸増の90,405戸となったが、電気小売業における仕入値が増加した。
Technology事業の売上高は前年同期比0.3%減の57.98億円、営業利益は同26.5%増の5.93億円となった。新型コロナウイルス感染症によるロイヤリティ減額が終了した。
2021年9月期通期については、売上高は前期比0.9%増の445.00億円、営業利益は同114.2%増の18.00億円、経常利益は10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同230.0%増の5.50億円とする期初計画を据え置いている。
《ST》