DMG森精機が後場急伸、21年12月期業績及び配当予想を上方修正

材料
2021年8月5日 13時01分

DMG森精機<6141>は後場急伸している。正午ごろ、21年12月期連結業績予想について、売上高を3450億円から3650億円(前期比11.2%増)へ、営業利益を140億円から200億円(同87.4%増)へ、純利益を60億円から110億円(同6.3倍)へ上方修正し、あわせて10円を予定していた期末配当予想を20円に引き上げたことが好感されている。

足もとで、全世界的に工作機械需要が回復していることを受けて、半導体や電気自動車(EV)関連を中心に受注が好調に推移していることが要因。なお、年間配当は30円(従来予想20円)となり、前期実績に対しては10円の増配となる予定だ。

同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高1782億4600万円(前年同期比15.5%増)、営業利益102億800万円(同4.2倍)、最終損益60億9700万円の黒字(前年同期21億5300万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.