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アジア株 総じて下落、上海株は小幅続落

市況
2021年8月6日 18時29分

東京時間18:04現在

香港ハンセン指数   26179.40(-25.29 -0.10%)

中国上海総合指数  3458.23(-8.32 -0.24%)

台湾加権指数     17526.28(-76.84 -0.44%)

韓国総合株価指数  3270.36(-5.77 -0.18%)

豪ASX200指数    7538.42(+27.27 +0.36%)

インドSENSEX30種  54315.11(-177.73 -0.33%)

6日のアジア株は総じて下落。7月の米雇用統計の発表を今夜に控えていることから、手じまい売りの動きが広がった。上海株は小幅続落。中国当局による規制強化やデルタ株の感染拡大が警戒されている。香港株は小幅続落。前日まで売りに押された騰訊控股(テンセント・ホールディングス)は押し目買いの動きから反発した。

上海総合指数は小幅続落。金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、通信機器メーカーの聞泰科技が買われる一方で、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、酒造会社の貴州茅臺酒、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。

香港ハンセン指数は小幅続落。インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディングが買われる一方で、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)が売られた。

豪ASX200指数は小幅続伸。決済サービス会社のアフターペイ、相場情報サービス会社のアイレス・マーケット・テクノロジー、鉄道貨物会社のオーリゾン・ホールディングスが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、産金会社のノーザンスター・リソーシズが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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