アジア株 まちまち、上海株は反発
東京時間17:55現在
香港ハンセン指数 26283.40(+104.00 +0.40%)
中国上海総合指数 3494.64(+36.41 +1.05%)
台湾加権指数 17485.15(-41.13 -0.23%)
韓国総合株価指数 3260.42(-9.94 -0.30%)
豪ASX200指数 7538.41(0.00 0.00%)
インドSENSEX30種 54216.52(-61.20 -0.11%)
9日のアジア株はまちまち。7月の米雇用統計の良好な結果を好感した買いと利益確定の売りが交錯した。
中国大陸市場で上海総合指数は反発。安寄りのあと上げに転じ、1%を超える上げになり、7月26日以来の高値水準に上昇した。医薬品販売会社の哈薬集団人民同泰医薬、天然ガス会社の新天緑色能源(チャイナ・サンティン・グリーンエナジー)、繊維メーカーの黒牡丹、ガラス材メーカーの山東金晶科技、機械メーカーの北京四方継保自動化などが買われた。
香港ハンセン指数は反発。朝安のあとプラスサイドを回復した。不動産開発会社のカントリー・ガーデン・ホールディングス、不動産開発会社のチャイナ・リソーシズ・ランド、不動産会社のチャイナオーバーシーズ・ランド&インベストメント、医療サービス会社のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、医薬品メーカーの石薬集団などが買われた。
豪ASX200指数はほぼ変わらず。史上最高値を更新したあと値を削り、上げを帳消しにした。銀行のサンコープ・グループや保険会社のインシュアランス・オーストラリア・グループなどが買われた一方、メディア・情報サービス会社のニューズ・コーポレーションや金の探査・生産会社のラメリウス・リソーシズなどが売られた。