デートアプリのバンブルが決算受け時間外で上昇=米国株個別

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2021年8月12日 6時41分

オンラインでデートアプリを展開するバンブル<BMBL>が引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表しており、1株損益が予想外の赤字だった一方、売上高やEBITDAは予想を上回った。

ガイダンスも公表しており、通期の売上高、EBITDAの見通しを上方修正した。同社のアプリは無料で利用でき、女性が最初に主導するデートアプリだが、ワクチン接種率の向上と経済再開で対面での活動の復活により、デートを希望する人が検索し続けるという期待から楽観的な見通しを示した。

決算を受けて時間外で株価は上昇。

(4-6月・第2四半期)

・1株損益(調整後):-0.03ドル(予想:+0.02ドル)

・売上高:1.86億ドル(予想:1.79億ドル)

・EBITDA(調整後):5190万ドル(予想:4340万ドル)

・課金ユーザー:293万人

・課金ユーザーあたり平均単価:20.88ドル

・FCF:1160万ドル

(7-9月・第3四半期見通し)

・売上高:1.95~1.98億ドル(予想:1.91億ドル)

・EBITDA(調整後):4800~5000万ドル(予想:4590万ドル)

(通期見通し)

・売上高:7.52~7.62億ドル(従来:7.24~7.34億ドル)(予想:7.37億ドル)

・EBITDA(調整後):1.95~2.00億ドル(従来:1.77~1.82億ドル)(予想:1.83億ドル)

(NY時間17:22)時間外

バンブル<BMBL> 48.30(+0.63 +1.32%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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