株価指数先物【昼のコメント】 概ねオプション権利行使価格の2万8125円と2万8250円での推移に
日経225先物は午前11時30分時点、前日比40円高の2万8110円(+0.14%)前後で推移。寄り付きは2万8180円とシカゴ先物清算値(2万8230円)にサヤ寄せする形から買い先行で始まると、一時2万8260円まで上昇幅を広げた。ただ、戻り待ちの売りも出やすく、その後は2万8100円まで上昇幅を縮め、同水準でのもち合いで推移している。
概ねオプション権利行使価格の2万8125円と2万8250円での推移となっている。東京エレクトロン <8035> やアドバンテスト <6857> が売りに押されている影響もあり、買い一巡後は上げ幅を縮めたものの引き続き2万8125円水準での底堅い値動きに。なお、NT倍率は先物中心限月で一時14.33倍に低下したものの、その後は14.37倍と上昇に転じている。
株探ニュース