アジア株 韓国株は1.4%安、半導体不足懸念高まる 厳しいコロナ規制導入も感染高止まり

市況
2021年8月13日 14時15分

アジア株 韓国株は1.4%安、半導体不足懸念高まる 厳しいコロナ規制導入も感染高止まり

東京時間14:01現在

香港ハンセン指数   26326.09(-191.73 -0.72%)

中国上海総合指数  3515.76(-8.98 -0.25%)

台湾加権指数     17030.24(-189.70 -1.10%)

韓国総合株価指数  3162.24(-46.14 -1.44%)

豪ASX200指数    7621.80(+33.62 +0.44%)

インドSENSEX30種  55119.63(+275.65 +0.50%)

アジア株はまちまち。

豪州とインドは史上最高値をつけている。香港市場ではシャオミやテンセントホールディングスなどハイテク関連の下げが目立つ。中国当局がハイテク企業だけでなく幅広い業種への規制強化を示唆したことを受け、警戒感が広がっているもよう。上海株も軟調。

韓国株は1.44%安、5月下旬以来の安値をつけている。感染拡大懸念が一段と高まっているもよう。首都ソウルを中心に、最も厳しいコロナ規制措置が実施されているものの、新規感染者数は連日2000人前後と高止まりしている。韓国政府は会見を開き、夏休みシーズン中に感染が一段と広がると警告し、今週末の旅行を控えるよう国民に呼びかけた。感染拡大に伴う半導体不足も懸念されており、サムスン電子やLGディスプレイなどハイテク関連が総じて下落している。7月のメモリチップの輸出額は4月以来の減少となり、フラッシュメモリーの売上高も前月比で大幅減となった。

出所:MINKABU PRESS

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