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米国株
2021年8月16日 10時25分
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ファンペップ---2Q売上高は1.26億円、「SR-0379」の日本での第III相臨床試験開始時のマイルストーンを計上

ファンペップ<4881>は13日、2021年12月期第2四半期(21年1月-6月)決算を発表した。売上高が1.26億円、営業損失が1.86億円、経常損失が1.70億円、四半期純損失が1.72億円となった。同社は、2020年12月期第2四半期においては四半期財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率の記載はない。

同社は、大阪大学大学院医学系研究科の研究成果である機能性ペプチド「AJP001」を強みとして展開する抗体誘導ペプチドプロジェクトと機能性ペプチド「SR-0379」を中心に研究開発を進めている。

抗体誘導ペプチドプロジェクトとしては、機能性ペプチド「AJP001」を利用した創薬プラットフォーム技術により、多様な抗体誘導ペプチドを創生して開発パイプラインの強化を図っていくとしている。高額な抗体医薬品に対して医療費を抑制できる代替医薬品として抗体誘導ペプチドを開発することにより、先進国で深刻化する医療財政問題の解決や患者の経済的負担軽減に貢献していきたいと考えているという。

機能性ペプチド「SR-0379」については、塩野義製薬<4507>との共同開発により日本での開発を進めている。2021年6月から第III相臨床試験を開始しており、近く被験者への治験薬投与を開始する予定であるとしている。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防ワクチンについては、2020年4月から、新型コロナウイルス感染症の制御に重要な予防ワクチン開発に向けて、大阪大学及びアンジェス株式会社<4563>との間で、同社の抗体誘導ペプチド等のペプチド技術を活用した次世代ワクチンの共同研究を実施している。

機能性ペプチドの販売については、同社の機能性ペプチドを含有する商品として、ファンケル<4921>より2018年3月に「マイルドクレンジングシャンプー」、さらにSMV JAPANより2020年4月から「携帯アルコール除菌スプレー」等が発売されている。これらの商品販売に関し、同社は化粧品原料商社又は販社に対して機能性ペプチドを販売している。

上記の結果、事業収益として塩野義製薬からの「SR-0379」の日本での第III相臨床試験開始時のマイルストーン1.25億円及びSMV JAPANに対する機能性ペプチド販売額0.01億円を計上した。

2021年12月期通期の業績予想については、売上高が1.29億円、営業損失が12.44億円、経常損失が11.80億円、当期純損失が11.83億円とする期初計画を据え置いている。

《ST》

提供:フィスコ

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