ビ花壇が大幅反発、22年6月期は営業損益黒字化見通しで3期ぶり復配へ
ビューティ花壇<3041>が大幅反発し年初来高値を更新している。16日の取引終了後に発表した22年6月期の連結業績予想について、売上高56億円(前期比4.7%増)、営業利益5000万円(同黒字転換)、最終利益5000万円(前期比38.3%減)と営業損益の黒字転換を見込み、年間配当を6円17銭を3期ぶりに復配すると発表したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の影響には先行き不透明感が残るものの、コロナ禍の影響を最小限にするための取り組みが徐々に奏功する見通し。なお、21年6月期決算は、売上高53億4800万円(前の期比0.1%増)、営業損益2700万円の赤字(前の期1億5800万円の赤字)、最終利益8100万円(同2億2200万円の赤字)だった。