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後場の日経平均は179円安でスタート、日本郵船やソフトバンクGが安い/後場の寄り付き概況

市況
2021年8月19日 13時08分

日経平均 : 27406.71 (-179.20)

TOPIX  : 1910.47 (-13.50)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比179.20円安の27406.71円と午前の終値から下げ幅を若干縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は全面安。為替は1ドル=110円10銭台と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、米国市場が下落した流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に値を下げ反落となった。後場の日経平均は、午前の終値より若干下げ幅を縮小してスタート後は、弱含みしている。東京エレクトロン<8035>が1370円安、ファーストリテイリング<9983>が750円安など、指数に寄与度の高い銘柄が下落し、相場の重しとなっているようだ。外資系証券が半導体関連株のレーティングを引き下げしていることが、需給悪化要因とされているもようだ。また、米国が自動車の燃費規制を強化するとの報道も自動車株の重しとなっているようだ。

セクター別では、鉄鋼、鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属などが下落率上位となっており、一方、医薬品、食料品が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、三井物産<8031>が安く、塩野義製薬<4507>、中外製薬<4519>、富士フイルム<4901>、ベイカレント<6532>、キーエンス<6861>が高い。

《CS》

提供:フィスコ

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