アーバネット Research Memo(9):22年6月期も前期と同額の1株当たり年17円配当を予定

特集
2021年8月26日 15時19分

■株主還元

アーバネットコーポレーション<3242>は、基本的な配当方針として、配当性向40%(税効果会計による影響を除く)を基準としている。2021年6月期については、最終減益となったことから剰余金配当も前期比3円減配の1株当たり17円(中間7円、期末10円)を実施した(ただし、期初予想からは2円増額)。2022年6月期についても、前期と同額の1株当たり17円(中間8円、期末9円)を予定している(予想配当性向は41.0%)。

弊社では、同社の比較的安定した事業特性や収益基盤を踏まえ、中期的には一定の利益増減による影響を受けながらも、高い配当水準が継続される可能性が高いとみている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)

《ST》

提供:フィスコ

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