ビジョナルが反発、ビズリーチ事業好調で21年7月期業績は計画上振れ
ビジョナル<4194>が反発している。9日の取引終了後、集計中の21年7月期の連結業績予想について、売上高が267億円から286億9800万円(前の期比10.9%増)へ、営業利益が9億6000万円から23億6800万円(同8.3%増)へ、純利益が3億9000万円から14億2000万円(同69.5%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
プロフェッショナル領域の採用支援市場が想定より早く力強い回復を見せ、ビズリーチ事業が好調に推移したことが要因としている。