オプティム---「Optimal Second Sight」、RealWearの産業用スマートグラスに対応
オプティム<3694>は9日、遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」が、RealWearの産業用スマートグラス「RealWear HMT-1」「RealWear HMT-1Z1」に対応したと発表。
「Optimal Second Sight」は、マルチデバイスならびにマルチOS対応の遠隔作業支援サービス。現場で作業する人が見ている映像を、遠隔地にいる指示者へ共有することで、現場の状況をリアルタイムで確認することができる。
「RealWear HMT-1」は、産業現場向けハンズフリーウェアラブルコンピュータで、Androidタブレットクラスの性能を誇る。産業現場用に開発されているため、95dBの騒音下で音声操作や明るい日差しの下での閲覧、標準的なヘルメットや安全帽、安全メガネと組み合わせての装着が可能。
「RealWear HMT-1Z1」は、「RealWear HMT-1」をベースにした、日本のTIIS Zone1防爆認証済(海外のATEX Zone1およびCSA C1/D1認定)のヘッドマウントデバイス。
「Optimal Second Sight」と、産業現場における実用性と耐久性を兼ね備えた「RealWear HMT-1」ならびに「RealWear HMT-1Z1」が連携したことにより、高い実用性と耐久性が求められる産業現場の最前線でも、スピーディで的確な支援が可能となるため、さらに「Optimal Second Sight」を活用できるシーンが広がるとしている。
《ST》