NY為替:ドル上げ渋り、米増税に対する警戒感残る

通貨
2021年9月14日 6時37分

13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円10銭から109円90銭まで下落し、110円01銭で引けた。米与党民主党が今週から、総額3.5兆ドル規模のインフラ投資、大型歳出法案の編成作業を本格化する中、増税は景気回復を損なうとの見方でドル買いはやや後退した。

ユーロ・ドルは1.1771ドルから1.1817ドルまで上昇して1.1811ドルで引けた。ユーロ・円は129円59銭から129円94銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3814ドルまで下落後、1.3851ドルまで上昇した。ジョンソン首相の新型コロナウイルス対策発表を控えて警戒感を受けたポンド売りに押された。ドル・スイスは0.9238フランから0.9205フランまで下落した。

《MK》

提供:フィスコ

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