決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】寄付 … サーキュ、アクシージア、ウイルコHD (9月13日発表分)

特集
2021年9月14日 9時28分

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の9月10日から13日の決算発表を経て14日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.2 日本テレホン <9425>

22年4月期第1四半期(5-7月)の経常損益(非連結)は3200万円の赤字(前年同期は900万円の赤字)に赤字幅が拡大した。

▲No.5 スキヤキ <3995>

22年1月期の連結経常利益を従来予想の9300万円→1200万円(前期は7200万円)に87.1%下方修正し、一転して83.3%減益見通しとなった。

▲No.7 新都HD <2776>

22年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常損益は8800万円の赤字(前年同期は100万円の赤字)に赤字幅が拡大した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<7379> サーキュ    東M   -16.69   9/13 本決算    11.89

<9425> 日本テレホン  JQ   -8.65   9/13   1Q    赤拡

<4936> アクシージア  東M   -5.84   9/13 本決算    3.94

<3804> システムディ  JQ   -5.82   9/13   3Q    3.26

<3995> スキヤキ    東M   -4.72   9/13  上期    赤転

<7831> ウイルコHD  東2   -4.69   9/13   3Q    黒転

<2776> 新都HD    JQ   -4.00   9/13  上期    赤拡

<6577> ベストワン   東M   -3.68   9/13 本決算     -

<4355> ロングライフ  JQ   -1.56   9/13   3Q    黒転

<3399> 山岡家     JQ   -0.48   9/13  上期    黒転

<7614> オーエムツー  JQ   -0.34   9/13  上期   -33.25

<2978> ツクルバ    東M   -0.09   9/13 本決算    赤拡

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした14日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。

「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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