東京為替:1ポンド152円40銭台、日経平均上げ縮小、英産業連盟、増税中止、税制改革を要求

通貨
2021年9月14日 12時02分

午後の東京外為市場でポンド・円は1ポンド=152円40銭台で推移。イギリス産業連盟は、スナク財務相に、増税の中止と、EU離脱、新型コロナ、気候変動への対応支援を拡充すべきと要求したとロイターが報じている。英産業連盟の事務局長は、英国は投資最下位ランキングにあり、振り子が振れすぎたことは間違いないと発言したもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が115.05円高と上げ幅を縮小している。TOPIXが31年ぶりの高値を付けたことで、高値警戒感により利食い売りに押されたもようだ。また、ファーストリテイリング<9983>など指数に寄与度の高い銘柄の上げ幅が縮小したことも相場の上値を抑えたもようだ。

《FA》

提供:フィスコ

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