アジア株 まちまち、上海株は反落

市況
2021年9月14日 18時29分

東京時間18:02現在

香港ハンセン指数   25502.23(-311.58 -1.21%)

中国上海総合指数  3662.60(-52.77 -1.42%)

台湾加権指数     17434.90(-11.41 -0.07%)

韓国総合株価指数  3148.83(+20.97 +0.67%)

豪ASX200指数    7437.30(+12.09 +0.16%)

インドSENSEX30種  58279.39(+101.63 +0.17%)

14日のアジア株は、まちまち。上海株は反落。前日に約6年1か月ぶりの高値を付けたことで、利益確定の売りに押された。香港株は続落。依然として中国当局の規制強化への警戒感が根強く、売り優勢の展開となった。ネット関連株などの下げが目立った。

上海総合指数は反落。保険大手の中国人寿保険、銀行大手の中国工商銀行、電力会社の華電国際電力(フアデンパワー)、不動産会社の保利置業集団、不動産開発会社の緑地控股が売られた。

香港ハンセン指数は続落。電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、不動産開発の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)が売られた。

豪ASX200指数は小幅続伸。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のサントス、エネルギー会社のAGLエナジーが買われる一方で、物流サービスのブランブルズ、シドニー国際空港の運営会社のシドニー・エアポートが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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