東京為替:1ドル109円60銭台、日経平均下げ縮小、フィッチ・中国恒大集団でレポート

通貨
2021年9月15日 12時00分

午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円60銭台で推移。格付け会社のフィッチ・レーティングスは、中国の大手不動産恒大集団がデフォルトした場合は、一部の小規模銀行や住宅建設業者の二極化が進み、多くのセクターに影響があるとの見方を示したとロイターが報じている。なお、中国恒大は、ドル建てで2兆円規模の外債を発行しており、投資家には欧州や日本の投資家が社債保有者として名を連ねている。

一方、東京株式市場は日経平均が160.05円安と安値圏より下げ幅を縮小して午前の取引を終了した。指数に寄与度の高い、ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクG<9984>が、本日の安値より下げ幅を縮小したことが相場を下支えしたもようだ。

《FA》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.