米大手銀が注目する革新的技術14選=米国株

市況
2021年9月16日 4時45分

米大手銀のバンク・オブ・アメリカのストラテジストが、次のアマゾンあるいはアップルを探す投資家の道しるべとして、テクノロジーの新機軸に関するリストを発表。ブルームバーグが伝えた。

ハイム・イスラエル氏が率いる同行のチームは、ニューヨーク公共図書館の全蔵書を20秒でダウンロードできる第6世代(6G)通信ネットワークなど、テクノロジー面の「ムーンショット(困難だが実現すれば大きな影響をもたらし得る挑戦)」と呼ぶ14種を列挙した。人々の生活を一変させる可能性がある技術の到来は、考えられているほど遠い未来ではないとしている。

同氏のチームが試算したところによると、未来に向けて注目されるテクノロジー14種の市場規模は現時点では3300億ドル。これが2030年代までには年率36%拡大し、計6兆4000億ドルに達する可能性があるという。

ムーンショットのリストは以下の通り。

6G通信ネットワーク

エモーショナル人工知能

脳コンピューター・インターフェース

バイオニックヒューマン

不老不死

合成生物学

ワイヤレス電力

ホログラム

メタバース

電動の垂直離着陸機

海洋テクノロジー

次世代バッテリー

グリーンマイニング

炭素の回収と貯蔵

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.