アジア株 中国株はマイナス圏へ下落、その他はしっかり
アジア株 中国株はマイナス圏へ下落、その他はしっかり
東京時間12:16現在
香港ハンセン指数 24434.09（+241.93 +1.00%）
中国上海総合指数 3604.28（-8.79 -0.24%）
台湾加権指数 17301.93（+41.74 +0.24%）
韓国総合株価指数 3142.28（+17.04 +0.55%）
豪ＡＳＸ２００指数 7398.10（+55.48 +0.76%）
シンガポールST指数 3103.48（+42.13 +1.38%）
クアラルンプール 総合指数 1527.75（-4.31 -0.28%）
NZSX 浮動株50 トータルリターン 13275.78（+16.23 +0.12%）
アジア株はプラス圏で始まった中国本土株がマイナスに転じる展開に。香港ハンセン指数は１％を超える上昇としっかりの展開に。豪ASX、韓国総合なども堅調で日経平均含め総じて堅調。
中国本土株は中国人民銀行が資金供給スタンスを示したことを好感して、プラス圏でのスタート。しかし、中国不動産大手恒大集団の債務問題に関する先行き不透明感が続いていることなどが重石となり、マイナス圏に転じている。
中国上海総合は医薬品開発業務委託最大手ジョイン・ラボラトリーズが大きく下げているほか、海運のコスコシッピングなどの下げでマイナス圏に。酒造会社貴州茅壺酒、ワクチン開発のカンシノ・バイオロジクスなどがしっかり。
香港ハンセン指数はエネルギーやヘルスケア関連の買いで堅調な動き、バイオ医療のウーシーバイオロジクス、エネルギーの中国海洋石油などが堅調。インターネットサービス大手テンセントホールディングス、食品デリバリー・電子商取引の美団なども堅調。
豪ASXは素材やエネルギーの上昇でしっかり。鉱山探索のフォーテスキューメタルズ、鉱山の世界的大手BHPビリトン、、リオティントなどが強い。医薬品のCSLなどが軟調。