ニューテックは売り先行、出荷遅延で第2四半期業績予想を下方修正
ニューテック<6734>に売りが先行している。同社は27日取引終了後に、22年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結業績予想を修正。営業利益は前年同期比46.8%減の1億1500万円(従来予想は1億2600万円)になったようだと発表した。
売上高予想は同20.6%減の12億8500万円(従来予想は14億4900万円)に下方修正。電子基板をはじめとする電子部品の供給不足で製品の納期が長期化するなか、受注済み製品の出荷遅延が発生したことが主な要因だとしている。なお、通期業績見通しについては従来計画を据え置いている。