アジア株 総じて下落、上海株は大幅反落

市況
2021年9月29日 18時29分

東京時間18:15現在

香港ハンセン指数   24663.50(+163.11 +0.67%)

中国上海総合指数  3536.29(-65.93 -1.83%)

台湾加権指数     16855.46(-325.98 -1.90%)

韓国総合株価指数  3060.27(-37.65 -1.22%)

豪ASX200指数    7196.71(-78.84 -1.08%)

インドSENSEX30種  59602.71(-64.89 -0.11%)

29日のアジア株は総じて下落。米長期金利の上昇などを嫌気して、前日の米国株が大幅安となったことを受けて、アジア株もおおむね売り優勢の展開となった。上海株は大幅反落。中国恒大集団の債務問題が警戒される上、中国国内での電力不足への懸念も重石となった。

上海総合指数は大幅反落。医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、工作機械メーカーの魯信創業投資集団が売られた。

香港ハンセン指数は続伸。保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、繊維メーカーの申洲国際集団控股、不動産会社の新鴻基地産発展(サンフンカイ・プロパティーズ)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)が買われた。

豪ASX200指数は続落。決済サービス会社のアフターペイ、会計システム会社のゼロ、医薬品メーカーのCSL、医療機器メーカーのレスメド、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、ガス・石油の探査会社のオイル・サーチが売られた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.