アジア株は大幅下落、米株先物の下げを懸念した売り続く 中国は大型連休入り、8日から取引再開
アジア株は大幅下落、米株先物の下げを懸念した売り続く 中国は大型連休入り、8日から取引再開
東京時間13:46現在
香港ハンセン指数 24575.64(休場)
中国上海総合指数 3568.17(休場)
台湾加権指数 16577.50(-357.27 -2.11%)
韓国総合株価指数 3020.90(-47.92 -1.56%)
豪ASX200指数 7184.70(-147.46 -2.01%)
インドSENSEX30種 58679.77(-446.59 -0.76%)
アジア株は大幅下落、米株先物の下げを懸念した売りが続いている。ダウ平均は時間外でも下落、220ドル近く下げている。ナスダック先物も0.6%安。ペロシ米下院議長は米国時間30日に予定していたインフラ投資法案の採決を先送りにすることにしたとの報道が伝わっている。
台湾株は2.11%安、約6週間ぶり安値をつけている。鴻海精密工業やTSMC、エイスースなどハイテク関連が大幅安となっている。韓国株は約半年ぶり安値、3000の大台割れ寸前まで下落している。豪州株は2%下げている。金融や不動産、エネルギー関連など幅広い銘柄が下落している。
きょうは、国慶節で中国と香港市場が休場。中国は大型連休入り、7日までの休みとなる。香港市場は週明け4日から取引を再開する。