米国の金融大手、日本株は年末に向けて上昇すると予想
米国の金融大手ゴールドマン・サックスでは、日本の株式市場について、衆院総選挙に向けて、さらに選挙後も株価指数の上昇を期待している。
ゴールドマンでは日経平均株価は年末に向けて上昇すると予想。最近は海外に起因する下振れリスクが注目されているが、最終的には国内のプラス要因が勝るとみているとした。衆議院選挙の与党・自民党と公明党をめぐる見通しはかなり改善されており、歴史を振り返ると、日本の株式市場は選挙に向けて、そしてその後、堅調に推移する可能性が高いことを示唆していると指摘した。