ETF売買動向=7日寄り付き、日経レバの売買代金は279億円と好調

市況
2021年10月7日 9時16分

7日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比16.3%増の606億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同20.0%増の524億円となっている。

目立った値動きではマザーズ・コア上場投信 <1563> が3.03%高と大幅な上昇。

一方、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> は6.01%安、NEXT 原油ブル <2038> は5.26%安、NEXT エネルギー資源 <1618> は4.90%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.75%安、ダイワ上場投信-東証REIT Core指数 <2528> は4.74%安と大幅に下落している。

日経平均株価が226円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金279億9100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金260億4200万円も上回っている。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が70億1500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が46億700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が35億6100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億8500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が27億8500万円の売買代金となっている。

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