メディア工房、22年8月期は増収増益見通し
メディア工房<3815>はこの日の取引終了後、21年8月期決算を発表し、売上高は19億2900万円(前の期比7.3%増)、営業利益は4700万円(前の期900万円の赤字)だった。続く22年8月期業績予想は、売上高23億5000万円(前期比21.8%増)、営業利益9000万円(同89.1%増)と増収増益の見通しを示した。
今期は、占い関連の事業において著名占い師を監修者に迎えた新規コンテンツの制作強化や運用効率化のほか、引き続き電話による直接鑑定やサービス提供強化による安定的な利益確保を図る。また、独自技術を活用した撮影サービスなどを手掛けるXR事業、WEBコミュニケーションプラットフォームの運営を行うSNS事業への積極的な投資も行っていく。
最終更新日:2021年10月11日 10時28分