エコスが大幅反発、生活習慣変化に伴う需要の高まり受け上期業績は計画上振れ
エコス<7520>が大幅反発している。11日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高が680億円から700億1000万円(前年同期比3.8%増)へ、営業利益が24億円から31億4000万円(同1.8%減)へ、純利益が14億円から22億4000万円(同5.6%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症によってもたらされた生活習慣の変化に伴う需要の高まりによって、足もとの業績が想定を上回るレベルで推移していることが要因としている。